ケーススタディ

2022.02.20更新

事案内容 離婚後
依頼者 30代 男性 会社員
相手方 30代 女性
結婚歴 
子ども 3名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因  不倫・浮気 その他
離婚条件の争点(子ども) 親権 面会交流 養育費
離婚条件の争点(お金) 慰謝料 住宅・不動産 預貯金 保険 子供の預貯金・学資保険 その他
解決までの期間(年月) 約1年8か月

 

【相談のきっかけ】

妻から一方的に離婚を突き付けられ,一度は離婚に応じたものの,その後に妻の不貞が発覚したため,慰謝料,親権者変更等について改めて問題とできないかと悩まれてご来所。

 

【事件の概要】

妻から一方的に離婚を突き付けられ,理由もわからないまま離婚に応じたものの,後に妻の不貞が判明した。
親権者変更,慰謝料,面会交流等の調停を申し立てた。

 

【活動内容】

妻側からは,反対に財産分与の調停が申し立てられたため,親権者変更,慰謝料,面会交流,財産分与の調停が行われることになった。

 

【解決内容】

最終的には,慰謝料として120万円を獲得する内容の調停が成立した。
また,財産分与は相手から申し立てられたものであったが,最終的には反対に相手から約334万円を支払わせる内容の調停が成立した。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2022.02.07更新

事案内容 調停離婚
依頼者 60代~ 男性 主夫・無職
相手方 60代~ 女性 パート・アルバイト
結婚歴 約40年
子ども 未成年者なし
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い その他
離婚条件の争点(お金) 婚姻費用 住宅・不動産 預貯金 保険 借金・浪費 その他
解決までの期間(年月) 約1年2か月

 

【相談のきっかけ】

代理人を立てた妻である相手方から離婚を切り出されてご来所。

 

【事件の概要】

初回相談後,妻側から離婚調停を申し立てられてご依頼。財産分与が中心的争点となった。

 

【活動内容】

妻が多年にわたり夫婦の共有財産を使い込んでいたため,この点を財産分与の際に考慮させる方法で極力財産分与額を抑えることができるように活動した。

 

【解決内容】

訴訟となった場合,立証の観点からは妻の使い込みを十分に裏付けられない可能性があった中で,調停段階で妻側の使い込みを認めさせ,財産分与においてこれを相当程度考慮させることに成功した。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2022.01.24更新

事案内容 調停離婚
依頼者 30代 女性 会社員
相手方 30代 男性 会社員
結婚歴 約13年
子ども 2名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い 不倫・浮気 その他
離婚条件の争点(子ども)親権 面会交流 養育費
離婚条件の争点(お金) 慰謝料 婚姻費用 住宅・不動産 預貯金 保険 子供の預貯金・学資保険 借金・浪費その他
解決までの期間(年月) 約2年

 

【相談のきっかけ】

妻である相談者の不貞が発覚して夫が子(2名のうち1名)を連れて家を出る形で別居となり,離婚及び慰謝料の請求等を求められてご来所。

 

【事件の概要】

当事者間の感情的対立が大きく,あらゆる点が争点となった。特に,子の監護者,親権,面会交流,養育費,財産分与,慰謝料が問題となった。

 

【活動内容】

当初は裁判外での解決を目指して協議を行っていたが,感情的対立もあり話し合いでの解決が困難な見通しとなった。
そこで,夫である相手方からの離婚調停申立てにあわせて,こちらから財産分与・面会交流調停の申し立てを行った。

 

【解決内容】

本件においては,妻の不貞発覚後,当事者間において「財産分与は行わない」旨の手書の書面が作成されていたものの,最終的には財産分与により学資保険の名義移転を受けることができた。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.11.22更新

事案内容 協議離婚
依頼者 30代 女性 パート・アルバイト
相手方 30代 男性 その他
結婚歴 13年
子ども 1名
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い その他
離婚条件の争点(子ども)親権 面会交流
離婚条件の争点(お金) 住宅・不動産 退職金 その他
解決までの期間(年月) 約1年8か月

 

【相談のきっかけ】

性格の不一致及び親族との不和等を理由に,同居中の夫との離婚を希望してご来所。

 

【事件の概要】

性格の不一致や夫の両親と折り合いがあわないなどの環境から,
精神面で体調を崩してしまった依頼者が,離婚を前提に夫との別居を開始した。

 

【活動内容】

別居後,根気強く協議を進め,最終的に離婚成立にいたった。

 

【解決内容】

介入傾向にある義父の存在や夫側代理人の連絡不通,辞任など,
協議による進行が困難な事情が多数存在する中で,最終的に公正証書による協議離婚が成立。


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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.11.15更新

事案内容 協議離婚
依頼者 40代 女性 会社員
相手方 40代 男性 会社員
結婚歴 20年
子ども 1名
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い その他
離婚条件の争点(子ども)親権 面会交流 養育費
離婚条件の争点(お金)
 慰謝料 婚姻費用 住宅・不動産 預貯金 退職金 保険 子供の預貯金・学資保険 借金・浪費
解決までの期間(年月) 約1年9か月

 

【相談のきっかけ】

同居中の夫との性格の不一致や出会系サイト利用を理由に,離婚を希望してご来所。

 

【事件の概要】

夫側は離婚及び親権者を母とすることを拒否。
調停の申立て後に別居を開始。
争点は離婚,親権,面会交流,養育費,慰謝料,婚姻費用など。

 

【活動内容】

離婚調停について一度は不成立となったものの,その後,親権者を依頼者として協議離婚成立。
争点として残っていた財産分与についても最終的には調停が成立した。

 

【解決内容】

離婚や親権について対立していて一度は調停不成立となるも,後に親権者を依頼者として協議離婚することに成功した。

 


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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.10.11更新

事案内容 調停離婚
依頼者 50代 男性 自営業
相手方 50代 女性 パート・アルバイト
結婚歴 約30年
子ども 成人のみ
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い その他
離婚条件の争点(お金) 慰謝料 住宅・不動産 預貯金 退職金 保険
解決までの期間(年月) 約1年6か月

 

【相談のきっかけ】

同居中の妻との離婚を希望してご来所。

 

【事件の概要】

妻側は離婚に応じる意向もなく,自宅からの退去にも応じない一方,相談者も自ら別居することが困難な状況での離婚事件。
争点は,離婚の可否,慰謝料,財産分与の額,不動産からの立ち退き。

 

【活動内容】

調停にて根気強く離婚を求め,財産分与等に関する説得的な主張を行った。

 

【解決内容】

最終的に妻が離婚及び自宅からの立ち退きに応じて調停離婚成立となった。

 


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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.07.28更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 40代 男性 会社員
相手方 40代 女性 主婦・無職
結婚歴 22年
子ども 未成年2名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い その他
離婚条件の争点(子ども)養育費
離婚条件の争点(お金) 住宅・不動産 預貯金
解決までの期間(年月) 約1年

 

【相談のきっかけ】

妻から離婚の訴訟を提起され,新たに弁護士を探してご来所。

 

【事件の概要】

基準時や不動産の取り扱い,特有財産など,財産分与について主な争点となった。

 

【活動内容】

基準時や特有財産性の説得的な主張立証を行った。

 

【解決内容】

裁判上の和解により離婚が成立となった。
和解においては,一部特有財産性の主張が認められ,財産分与の支払いも分割払いとすることに成功した。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

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