ケーススタディ

2022.02.22更新

事案内容 調停離婚
依頼者 30代 女性 会社員
相手方 30代 男性 会社員
結婚歴 約9年
子ども 2名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い その他
離婚条件の争点(子ども) 親権 面会交流 養育費
離婚条件の争点(お金) 婚姻費用 預貯金 退職金 保険 子供の預貯金・学資保険 借金・浪費 年金分割
解決までの期間(年月) 約2年

 

【相談のきっかけ】

夫が出ていく形で別居開始となり,夫から離婚調停を申し立てられたが,妻である相談者自身も離婚を希望してご来所。

 

【事件の概要】

当事者は双方ともに子の親権を主張。主な争点は親権や財産分与,婚姻費用(私学加算)についてであった。

 

【活動内容】

調停における,親権者を自己とすべきであるとの夫側の主張に対して粛々と対応し,必要な法的反論を行った。

 

【解決内容】

最終的には妻である依頼者を親権者とすることに相手方が同意し,調停離婚が成立となった。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2022.02.14更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 30代 女性 主婦・無職
相手方 30代 男性 会社員
結婚歴 約7年
子ども 1名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント 不倫・浮気
離婚条件の争点(子ども) 親権 面会交流 養育費
離婚条件の争点(お金) 慰謝料
解決までの期間(年月) 約1年3か月

 

【相談のきっかけ】

夫との別居後,調停不成立となり,離婚訴訟を提起されてご来所。

 

【事件の概要】

妻の不貞が発覚して別居となり,夫から離婚訴訟を提起された。親権・面会交流等が争点となった。

 

【活動内容】

親権を主張する夫に対し,妻である依頼者の親権者としての適格性を主張し,こちらから財産分与・年金分割等の附帯処分申立てを行った。

 

【解決内容】

親権者を妻である依頼者として裁判上の和解が成立した。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2022.01.24更新

事案内容 調停離婚
依頼者 30代 女性 会社員
相手方 30代 男性 会社員
結婚歴 約13年
子ども 2名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い 不倫・浮気 その他
離婚条件の争点(子ども)親権 面会交流 養育費
離婚条件の争点(お金) 慰謝料 婚姻費用 住宅・不動産 預貯金 保険 子供の預貯金・学資保険 借金・浪費その他
解決までの期間(年月) 約2年

 

【相談のきっかけ】

妻である相談者の不貞が発覚して夫が子(2名のうち1名)を連れて家を出る形で別居となり,離婚及び慰謝料の請求等を求められてご来所。

 

【事件の概要】

当事者間の感情的対立が大きく,あらゆる点が争点となった。特に,子の監護者,親権,面会交流,養育費,財産分与,慰謝料が問題となった。

 

【活動内容】

当初は裁判外での解決を目指して協議を行っていたが,感情的対立もあり話し合いでの解決が困難な見通しとなった。
そこで,夫である相手方からの離婚調停申立てにあわせて,こちらから財産分与・面会交流調停の申し立てを行った。

 

【解決内容】

本件においては,妻の不貞発覚後,当事者間において「財産分与は行わない」旨の手書の書面が作成されていたものの,最終的には財産分与により学資保険の名義移転を受けることができた。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.12.21更新

事案内容 調停離婚
依頼者 60代~ 女性 主婦・無職
相手方 60代~ 男性 主夫・無職
結婚歴 54年
子ども 未成年者無し
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント その他
離婚条件の争点(お金) 年金分割
解決までの期間(年月) 約1年10か月

 

【相談のきっかけ】

約12年前に夫との別居を開始した妻である相談者が,離婚を希望されてご子息とともにご来所。

 

【事件の概要】

当事者双方とも80代と高齢であり,コロナウイルスの蔓延もあり,双方とも期日等で長距離の移動を行うことが困難である中で,離婚調停を申し立てて電話での出席にて話し合いを進めた。

 

【活動内容】

妻である依頼者は現在自身が居住中の横浜の住居を財産分与で取得したうえで離婚することを強く希望されていたため,依頼者の意向に沿う解決となるように活動した。

 

【解決内容】

夫である相手方は,当初離婚及び財産分与で妻が不動産を取得することにつき消極的であったが,最終的には納得し,調停に代わる審判を用いることにより双方が遠隔地にいながら離婚成立とすることに成功した。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.11.22更新

事案内容 協議離婚
依頼者 30代 女性 パート・アルバイト
相手方 30代 男性 その他
結婚歴 13年
子ども 1名
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い その他
離婚条件の争点(子ども)親権 面会交流
離婚条件の争点(お金) 住宅・不動産 退職金 その他
解決までの期間(年月) 約1年8か月

 

【相談のきっかけ】

性格の不一致及び親族との不和等を理由に,同居中の夫との離婚を希望してご来所。

 

【事件の概要】

性格の不一致や夫の両親と折り合いがあわないなどの環境から,
精神面で体調を崩してしまった依頼者が,離婚を前提に夫との別居を開始した。

 

【活動内容】

別居後,根気強く協議を進め,最終的に離婚成立にいたった。

 

【解決内容】

介入傾向にある義父の存在や夫側代理人の連絡不通,辞任など,
協議による進行が困難な事情が多数存在する中で,最終的に公正証書による協議離婚が成立。


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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.11.15更新

事案内容 協議離婚
依頼者 40代 女性 会社員
相手方 40代 男性 会社員
結婚歴 20年
子ども 1名
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い その他
離婚条件の争点(子ども)親権 面会交流 養育費
離婚条件の争点(お金)
 慰謝料 婚姻費用 住宅・不動産 預貯金 退職金 保険 子供の預貯金・学資保険 借金・浪費
解決までの期間(年月) 約1年9か月

 

【相談のきっかけ】

同居中の夫との性格の不一致や出会系サイト利用を理由に,離婚を希望してご来所。

 

【事件の概要】

夫側は離婚及び親権者を母とすることを拒否。
調停の申立て後に別居を開始。
争点は離婚,親権,面会交流,養育費,慰謝料,婚姻費用など。

 

【活動内容】

離婚調停について一度は不成立となったものの,その後,親権者を依頼者として協議離婚成立。
争点として残っていた財産分与についても最終的には調停が成立した。

 

【解決内容】

離婚や親権について対立していて一度は調停不成立となるも,後に親権者を依頼者として協議離婚することに成功した。

 


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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.10.04更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 30代 女性 主婦・無職
相手方 40代 男性 医師
結婚歴 約5年
子ども 1名
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラル・ハラスメント 暴力(DV)
離婚条件の争点(お金) その他
解決までの期間(年月) 約11か月

 

【相談のきっかけ】

度重なるモラハラ・DVを受けてきた妻が夫に対して離婚調停を申し立てるも,不成立となったため,その後の方針等の相談のためにご来所。

 

【事件の概要】

妻である依頼者は,同居期間中に夫から度重なるモラハラ・DVを受けて続けており,別居後にも暴力を受け,最終的に夫は逮捕された。
ご依頼の段階で既に調停は一度不成立となっていたこともあり,早急に訴訟を提起する方針となった。

 

【活動内容】

訴訟提起後,被告である夫が就業場所や住所を変更したり,保護入院となっていることなどが発覚し,訴状の送達に時間を要したものの,的確な調査及び裁判所への上申により訴状の送達が完了し,訴訟が開始された。

 

【解決内容】

訴訟の途中で夫側に代理人がつき,最終的に裁判上の和解にて親権者を妻として離婚が成立した。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.09.07更新

事案内容 協議離婚
依頼者 50代 女性 会社員
相手方 50代 男性 自営業
結婚歴 約20年
子ども なし
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント 暴力(DV)
離婚条件の争点(子ども)
離婚条件の争点(お金) 慰謝料 住宅・不動産
解決までの期間(年月) 約1年

 

【相談のきっかけ】

同居中の夫の暴力が激しくなったため,離婚を希望されてご来所。

 

【事件の概要】

早期の離婚を希望していたため,まずは協議より交渉を開始した。
争点は慰謝料,財産分与。

 

【活動内容】

協議が整わないうちに夫の方から離婚調停の申立てがあったため,調停において話し合いをした。
調停が不成立となったが,夫から協議の申出があったため,離婚協議書を作成。

 

【解決内容】

離婚調停が不成立となり訴訟提起を検討したが,夫の方から協議の申出があった。
婚姻期間が長いため,財産分与において大幅に譲歩しつつ年金分割の合意をすることで協議離婚が成立した。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.07.06更新

事案内容 協議離婚

依頼者 40代 女性 パート・アルバイト
相手方 50代 男性 公務員
結婚歴 約25年
子ども 未成年者2名
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント
離婚条件の争点(子ども) 親権 養育費
離婚条件の争点(お金) 慰謝料 年金分割
解決までの期間 約7ヶ月

 

【相談のきっかけ】

同居中であったが,夫から妻や子に対するモラルハラスメントにより別居・離婚を求めて来所。

 

【事件の概要】

かねてから夫によるモラルハラスメントがあったが,妻の不貞行為発覚を機に監視が強化されるなど,モラルハラスメントの態様が悪化した。
早期に離婚を成立させるため,有責配偶者である妻から一定の慰謝料の支払いを検討。

 

【活動内容】
代理人として夫との間で協議を行った。
協議が整ったため公正証書案を作成し,公証役場にて公正証書を作成した。

 

【解決内容】
親権,養育費の取り決め
慰謝料250万円
年金分割

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.06.18更新

事案内容 調停離婚
依頼者 50代 女性 会社員
相手方 50代 男性 会社員
結婚歴 約26年
子ども 未成年1名、成人1名
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い
離婚条件の争点(お金) 住宅・不動産 預貯金 退職金 子供の預貯金・学資保険
解決までの期間(年月) 約2年3か月

 

【相談のきっかけ】

妻が夫との性格の不一致で悩み、離婚を希望し来所。

 

【事件の概要】

夫婦間でお金のことや教育のことで考えが合わず、会話もなくなり、妻から別居して離婚を求めることになった。自宅の評価額、退職金の扱い、過去の貯金の流れや子供の預貯金の帰属について争点となった

 

【活動内容】

代理人として、婚姻費用と離婚請求。
当初は協議をして財産分与などの条件交渉を進めたが、協議が難航したため、調停へ移行。
調停にて離婚が成立。

 

【解決内容】

養育費の取り決め
財産分与約800万円
年金分割

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

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