ケーススタディ

2024.07.27更新

事案内容 調停離婚
依頼者 40代 男性 公務員
相手方 40代 女性 パート・アルバイト
結婚歴 16年5か月
子ども あり
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い
離婚条件の争点(子ども)
離婚条件の争点(お金)婚姻費用
解決までの期間(年月)1年6か月

 

【相談のきっかけ】

妻から離婚を求められているが,離婚回避を希望されて,ご来所。

 

【事件の概要】

性格の不一致・価値観の相異を理由に妻から離婚を求められて,妻が子を連れて別居が開始。父母それぞれが一人の子を監護する状態になりました。

 

【活動内容】

代理人として受任し,妻が申し立てた離婚調停,婚姻費用調停になるとともに,円満修復を求めて円満調停を申し立てました。
円満調停では,夫婦カウンセリングを提案し,実際にカウンセリングを夫婦で受けました。

 

【解決内容】

婚姻費用が決まりましたが,調停上は,離婚調停も円満調停も不成立となりました。
しかし,妻からの離婚訴訟の提起はなく,しばらくして,夫婦間で同居に向けて調整をしていくこととなりました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.07.27更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 40代 女性 主婦・無職
相手方 40代 男性 会社員
結婚歴 約10年5か月
子ども あり
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 モラルハラスメント その他
離婚条件の争点(子ども)親権 養育費
離婚条件の争点(お金)婚姻費用 預貯金
解決までの期間(年月)3年5か月

 

【相談のきっかけ】

夫から離婚訴訟を提起されており,その対応のためにご来所されました。

 

【事件の概要】

夫は,妻の体調不良を理由に親権者としてふさわしくないとして親権を争うとともに,財産分与においては,多額の特有財産を主張して財産分与金額を少なくする主張をしていました。

 

【活動内容】

訴訟代理人として活動し,親権については,医療記録に基づき,妻の体調不良は子の監護に影響はないことを丁寧に反論しました。また,夫の特有財産については,実務の運用を元にした反論をしっかりと展開しました。

 

【解決内容】

判決では,親権者は妻(母)となるとともに,夫の主張する特有財産についても概ね当方の主張が認容されました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.07.25更新

事案内容 協議離婚
依頼者 40代 男性 会社員
相手方 30代 女性 会社員
結婚歴 約4年
子ども なし
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い その他
離婚条件の争点(子ども)
離婚条件の争点(お金)婚姻費用 預貯金
解決までの期間(年月)9か月

 

【相談のきっかけ】

結婚当初から性格の不一致・価値観の相異により悩み,離婚を決意してご来所されました。

 

【事件の概要】

結婚当初からほとんど家庭内別居状態であり,ご夫婦で話し合ってもそうした状態の解消もできず,このような性格の不一致・価値観の相異により離婚を求めました。

 

【活動内容】

代理人として協議離婚を申し入れ,同居していた住居からの退去をしていただきました。
また,離婚条件及び婚姻費用の交渉をしました。財産分与では,独身時代の貯蓄を財産分与の対象外とするように交渉しました。

 

【解決内容】

財産分与における特有財産の主張を認めさせたうえで,早期解決のために,金銭的条件に一部上乗せをして,離婚の合意が成立しました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.07.05更新

事案内容 調停離婚
依頼者 40代 男性 会社員
相手方 30代 女性 会社員
結婚歴 約5年半
子ども あり
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント 不倫・浮気
離婚条件の争点(子ども)親権 面会交流 養育費
離婚条件の争点(お金)慰謝料 婚姻費用
解決までの期間(年月)3年3か月

 

【相談のきっかけ】

不倫をした妻から離婚を求められ,ご来所されました。

 

【事件の概要】

不倫をした妻が子を監護しており,親権を争いました。

 

【活動内容】

まず最初に子の引渡しを求めて審判を申立てました。離婚は当初拒否をしていましたが,不倫相手への慰謝料請求が解決した後に,離婚調停を申し立てました。

 

【解決内容】

子の引渡しでは監護者と指定されず,面会交流の条件を定めて終わりました。離婚調停では,妻からの慰謝料の取り決めも行い,離婚が成立しました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.07.01更新

事案内容 離婚前その他
依頼者 40代 男性 会社員
相手方 30代 女性 主婦・無職
結婚歴 約1年10か月
子ども なし
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント
離婚条件の争点(子ども)
離婚条件の争点(お金)慰謝料 婚姻費用 預貯金 退職金 その他 
解決までの期間(年月) 1年

 

【相談のきっかけ】

別居した妻から婚姻費用の調停を申し立てられたことから,ご相談にいらっしゃいました。

 

【事件の概要】

妻に対して日頃の不満を伝えたところ,別居が始まり,婚姻費用の請求を受けました。

 

【活動内容】

婚姻費用は調停の代理人として関わり,適正な金額を定めました。
当初は,話し合って解決ができるなら円満を目指しましたが,修復が難しかったため,離婚協議を進めました。妻からの慰謝料請求は否定し,財産分与では夫の特有財産(独身時代の貯蓄)を主張しました。

 

【解決内容】

妻からの慰謝料請求は拒否し,特有財産(独身時代の貯蓄)の部分は財産分与から除外して,適正な財産分与条件となりました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.06.21更新

事案内容 協議離婚
依頼者 40代 男性 公務員
相手方 40代 女性 会社員
結婚歴 約15年
子ども あり
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 モラルハラスメント
離婚条件の争点(子ども) 養育費
離婚条件の争点(お金) 子供の預貯金・学資保険
解決までの期間(年月) 9か月

 

【相談のきっかけ】

離婚協議中にお一人での対応に限界を感じ,ご相談にいらっしゃいました。

 

【事件の概要】

妻からのモラハラに耐えられずに別居をして離婚協議ををしていましたが,離婚条件の交渉で,養育費や財産分与の条件の交渉で判断が難しくなりました。

 

【活動内容】

代理人に就任し,妻側と交渉。依頼者様が判断が難しかった養育費の学費加算,財産分与のうちの学資保険について,ご意向を確認しながら引き続き詳細を詰めて合意に至り,公正証書を作成しました。

 

【解決内容】

養育費,財産分与を適正な条件として離婚が成立しました。特に,養育費の学費加算について,離婚後も継続する学資保険を考慮した内容にしました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.05.31更新

事案内容 調停離婚
依頼者 40代 女性 主婦・無職
相手方 40代 男性 会社員
結婚歴 約18年
子ども あり
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い その他
離婚条件の争点(子ども)養育費
離婚条件の争点(お金) 預貯金 保険 借金・浪費
解決までの期間(年月) 約1年1ヶ月

 

【相談のきっかけ】

依頼者様は,夫から離婚調停を申し立てられましたが,離婚回避を希望されてご相談にいらっしゃいました。

 

【事件の概要】

夫は依頼者様の家事等に不満を持っていたようですが,特に離婚理由はなく,依頼者様は夫の希望を聞いて,改善の努力をして,夫婦関係修復に努めていました。

 

【活動内容】

離婚調停の代理人になるとともに,依頼者様は夫の離婚意思が固いことを受けて,条件によっては離婚に応じる方向で調停を進めて参りました。

 

【解決内容】

依頼者様の優先事項はまずはお子様の就学に影響が生じないことでしたので,離婚後に父がお子様の生活費・学費等を全て負担するという合意をしました。また,財産分与に関しては,夫側が当初申告しない財産についても主張立証し,適正な財産分与を実現しました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.05.28更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 40代 男性 会社員
相手方 40代 女性 パート・アルバイト
結婚歴 約5年半
子ども あり
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント 暴力(DV)
離婚条件の争点(子ども)親権 養育費
離婚条件の争点(お金) 慰謝料
解決までの期間(年月) 2年

 

【相談のきっかけ】

依頼者様は,別居していた妻から離婚調停の申し立てがされて,慰謝料等の高額な請求を受け,困り果ててご相談にいらっしゃいました。

 

【事件の概要】

ヒステリックなモラハラ妻からの暴行に対してやり返してしまったことがあり,高額な慰謝料等の請求を受けていました。

 

【活動内容】

離婚調停の代理人として条件面の交渉をしましたが,折り合いがつかず,不成立になりました。その後,離婚訴訟を提起し,和解で離婚が成立しました。

 

【解決内容】

妻側は慰謝料や財産分与を求めてきましたが,慰謝料は一方的に負担する理由はないこと,財産分与は,むしろ妻側の資産の方が多いことを主張・立証しました。最終的には,慰謝料なし,財産分与なしという内容で和解が成立しました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.05.24更新

事案内容 調停離婚
依頼者 40代 男性 会社員
相手方 40代 女性 会社員
結婚歴 約18年
子ども あり
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント 暴力(DV) その他
離婚条件の争点(子ども)親権 養育費
離婚条件の争点(お金) 婚姻費用 住宅・不動産
解決までの期間(年月) 5か月

 

【相談のきっかけ】

依頼者様は,突然妻が別居をして,妻の代理人から受任通知が届き,ご相談にいらっしゃいました。

 

【事件の概要】

妻の金遣いが荒く,お金の問題で喧嘩をすることが多かったご夫婦です。妻の浪費で生活費が足りないのに依頼者様の稼ぎが少ない等のモラハラを受けていました。

 

【活動内容】

受任通知を送るとともに,調停での代理人にも就任し,婚姻費用や離婚条件の話し合いを行いました。

 

【解決内容】

依頼者様がお子様の親権者となり,養育費や学費を請求しない代わりに,財産分与も行わないことの調停が成立しました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.04.11更新

事案内容 調停離婚
依頼者 40代 男性 公務員
相手方 40代 女性 公務員
結婚歴 約15年
子ども あり
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い
離婚条件の争点(子ども)親権
離婚条件の争点(お金) 住宅・不動産 その他
解決までの期間(年月) 4ヶ月

 

【相談のきっかけ】

性格の不一致を理由に離婚を求めて離婚調停を申し立てたところ,相手方の妻が代理人をつけたため,弁護士を探してご相談にいらっしゃいました。

 

【事件の概要】

夫婦それぞれが公務員で15年間協力して生活をしていたが,性格の不一致、教育観の違いにより夫婦仲が悪化し,離婚をご希望。
財産管理は別々にしていたため,財産分与を行わないこと,オーバーローンの自宅の対応が必要でした。

 

【活動内容】

離婚調停における代理人として,離婚条件の提案・折衝を行いました。

 

【解決内容】

不動産を除く財産については,双方の希望も一致したため,財産分与の対象とはせず,それぞれの名義のものはそれぞれが取得することとなりました。

不動産は、オーバーローンであるため、代償金なく妻が取得し、住宅ローンは妻が借り換えて、依頼者様は住宅ローンの関係からは完全に抜けることができました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

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