ケーススタディ

2022.02.28更新

事案内容 調停離婚
依頼者 40代 女性 パート・アルバイト
相手方 40代 男性 会社員
結婚歴 
子ども 1名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い 不倫・浮気 その他
離婚条件の争点(子ども) 養育費
離婚条件の争点(お金) 慰謝料 婚姻費用 住宅・不動産 預貯金 退職金 保険 子供の預貯金・学資保険 借金・浪費 その他
解決までの期間(年月) 約1年7ヶ月

 

【相談のきっかけ】

夫が出ていく形で別居が開始されて,妻が夫から離婚を求められたことによりご来所。

 

【事件の概要】

夫側は不貞をしていた(いわゆる「有責配偶者からの離婚請求」の事案)。
依頼者としては条件次第では離婚に応じる意向であったため,いかによい条件を引き出せるかが問題と思われた。

 

【活動内容】

依頼者の一番の希望であった,夫名義の不動産を財産分与により取得することを内容とした離婚条件で調停成立となった。

 

【解決内容】

慰謝料含む解決金270万円などを支払う内容にて,10ヶ月という比較的早期に協議離婚が成立した。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2022.02.28更新

事案内容 調停離婚
依頼者 30代 男性 会社員
相手方 30代 女性 会社員
結婚歴 
子ども なし
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い 不倫・浮気
離婚条件の争点(子ども) 
離婚条件の争点(お金) 慰謝料 住宅・不動産 預貯金 その他
解決までの期間(年月) 約11ヶ月

 

【相談のきっかけ】

不貞が発覚して別居を開始後,妻から離婚調停を申し立てられてご来所。

 

【事件の概要】

不貞相手の女性に対して妻側から慰謝料請求がなされないようにするため,調停段階で一挙に解決したいというのが依頼者の希望。

 

【活動内容】

依頼者の希望に沿った結果(調停段階での解決)となることを前提に,可能な限り財産的給付を抑えた内容で調停成立となるよう,必要な法的主張を行いつつ手続きを進めていった。

 

【解決内容】

不動産及び住宅ローンの取り扱いなどで双方の意見が大きく食い違い,調停での離婚成立となることも予想される中で,最終的には極力財産的給付をおさえた内容にて調停成立となった。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2022.02.24更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 50代 男性 会社員
相手方 50代 女性 会社員
結婚歴 20年
子ども 未成年者1名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント その他
離婚条件の争点(子ども) 親権 養育費
離婚条件の争点(お金) 住宅・不動産 預貯金 退職金 保険 子供の預貯金・学資保険
解決までの期間(年月) 約1年1か月

 

【相談のきっかけ】

別居後数年が経過し,妻から申し立てられた離婚調停が不成立となった後,妻から離婚訴訟を提起されてご相談のためご来所。

 

【事件の概要】

ご依頼時点で離婚訴訟を提起されていた。主な争点は養育費,財産分与など。

 

【活動内容】

障害を抱えた依頼者としては現在居住中の不動産を自身が取得したい希望があり,なおかつ代償金を含む財産給付を極力抑える形での訴訟活動を行った。

 

【解決内容】

結果として,相手からの特有財産の主張を事実上排斥させる形で,財産分与による支払いを極力抑えつつ,不動産を取得する内容での和解が成立した。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2022.02.22更新

事案内容 調停離婚
依頼者 30代 女性 会社員
相手方 30代 男性 会社員
結婚歴 約9年
子ども 2名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い その他
離婚条件の争点(子ども) 親権 面会交流 養育費
離婚条件の争点(お金) 婚姻費用 預貯金 退職金 保険 子供の預貯金・学資保険 借金・浪費 年金分割
解決までの期間(年月) 約2年

 

【相談のきっかけ】

夫が出ていく形で別居開始となり,夫から離婚調停を申し立てられたが,妻である相談者自身も離婚を希望してご来所。

 

【事件の概要】

当事者は双方ともに子の親権を主張。主な争点は親権や財産分与,婚姻費用(私学加算)についてであった。

 

【活動内容】

調停における,親権者を自己とすべきであるとの夫側の主張に対して粛々と対応し,必要な法的反論を行った。

 

【解決内容】

最終的には妻である依頼者を親権者とすることに相手方が同意し,調停離婚が成立となった。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2022.02.21更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 40代 男性 会社員
相手方 40代 女性 主婦・無職
結婚歴 約21年
子ども 2名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い その他
離婚条件の争点(子ども) 親権 養育費
離婚条件の争点(お金) 預貯金 退職金 借金・浪費 その他
解決までの期間(年月) 約10か月

 

【相談のきっかけ】

ギャンブル・借金問題を理由に妻から離婚調停を申し立てられた夫が,調停不成立となり妻から離婚訴訟を提起された時点で,今後の対応のご相談のためご来所。

 

【事件の概要】

ギャンブル・借金問題を理由とする離婚訴訟を提起され,親権・養育費・財産分与等が争点となった。

 

【活動内容】

親権については調査官調査の結果,厳しい見通しとなった。
他方で,夫である依頼者は個人再生中であり,財産分与による支払いを一括で行うことは経済的に非常に困難であった。
そこで,裁判上の和解により可能な限り長期の分割払いとする解決を目指した。

 

【解決内容】

最終的に,8年以上の長期分割で財産分与の支払いを行う内容での裁判上の和解となった。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2022.02.20更新

事案内容 離婚後
依頼者 30代 男性 会社員
相手方 30代 女性
結婚歴 
子ども 3名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因  不倫・浮気 その他
離婚条件の争点(子ども) 親権 面会交流 養育費
離婚条件の争点(お金) 慰謝料 住宅・不動産 預貯金 保険 子供の預貯金・学資保険 その他
解決までの期間(年月) 約1年8か月

 

【相談のきっかけ】

妻から一方的に離婚を突き付けられ,一度は離婚に応じたものの,その後に妻の不貞が発覚したため,慰謝料,親権者変更等について改めて問題とできないかと悩まれてご来所。

 

【事件の概要】

妻から一方的に離婚を突き付けられ,理由もわからないまま離婚に応じたものの,後に妻の不貞が判明した。
親権者変更,慰謝料,面会交流等の調停を申し立てた。

 

【活動内容】

妻側からは,反対に財産分与の調停が申し立てられたため,親権者変更,慰謝料,面会交流,財産分与の調停が行われることになった。

 

【解決内容】

最終的には,慰謝料として120万円を獲得する内容の調停が成立した。
また,財産分与は相手から申し立てられたものであったが,最終的には反対に相手から約334万円を支払わせる内容の調停が成立した。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2022.02.14更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 30代 女性 主婦・無職
相手方 30代 男性 会社員
結婚歴 約7年
子ども 1名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント 不倫・浮気
離婚条件の争点(子ども) 親権 面会交流 養育費
離婚条件の争点(お金) 慰謝料
解決までの期間(年月) 約1年3か月

 

【相談のきっかけ】

夫との別居後,調停不成立となり,離婚訴訟を提起されてご来所。

 

【事件の概要】

妻の不貞が発覚して別居となり,夫から離婚訴訟を提起された。親権・面会交流等が争点となった。

 

【活動内容】

親権を主張する夫に対し,妻である依頼者の親権者としての適格性を主張し,こちらから財産分与・年金分割等の附帯処分申立てを行った。

 

【解決内容】

親権者を妻である依頼者として裁判上の和解が成立した。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2022.02.07更新

事案内容 調停離婚
依頼者 60代~ 男性 主夫・無職
相手方 60代~ 女性 パート・アルバイト
結婚歴 約40年
子ども 未成年者なし
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い その他
離婚条件の争点(お金) 婚姻費用 住宅・不動産 預貯金 保険 借金・浪費 その他
解決までの期間(年月) 約1年2か月

 

【相談のきっかけ】

代理人を立てた妻である相手方から離婚を切り出されてご来所。

 

【事件の概要】

初回相談後,妻側から離婚調停を申し立てられてご依頼。財産分与が中心的争点となった。

 

【活動内容】

妻が多年にわたり夫婦の共有財産を使い込んでいたため,この点を財産分与の際に考慮させる方法で極力財産分与額を抑えることができるように活動した。

 

【解決内容】

訴訟となった場合,立証の観点からは妻の使い込みを十分に裏付けられない可能性があった中で,調停段階で妻側の使い込みを認めさせ,財産分与においてこれを相当程度考慮させることに成功した。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2022.01.24更新

事案内容 調停離婚
依頼者 30代 女性 会社員
相手方 30代 男性 会社員
結婚歴 約13年
子ども 2名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い 不倫・浮気 その他
離婚条件の争点(子ども)親権 面会交流 養育費
離婚条件の争点(お金) 慰謝料 婚姻費用 住宅・不動産 預貯金 保険 子供の預貯金・学資保険 借金・浪費その他
解決までの期間(年月) 約2年

 

【相談のきっかけ】

妻である相談者の不貞が発覚して夫が子(2名のうち1名)を連れて家を出る形で別居となり,離婚及び慰謝料の請求等を求められてご来所。

 

【事件の概要】

当事者間の感情的対立が大きく,あらゆる点が争点となった。特に,子の監護者,親権,面会交流,養育費,財産分与,慰謝料が問題となった。

 

【活動内容】

当初は裁判外での解決を目指して協議を行っていたが,感情的対立もあり話し合いでの解決が困難な見通しとなった。
そこで,夫である相手方からの離婚調停申立てにあわせて,こちらから財産分与・面会交流調停の申し立てを行った。

 

【解決内容】

本件においては,妻の不貞発覚後,当事者間において「財産分与は行わない」旨の手書の書面が作成されていたものの,最終的には財産分与により学資保険の名義移転を受けることができた。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.12.07更新

事案内容 調停離婚
依頼者 40代 男性 自営業
相手方 40代 女性 パート・アルバイト
結婚歴 
子ども 無し
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い
離婚条件の争点(お金) 婚姻費用 住宅・不動産保険 借金・浪費 その他
解決までの期間(年月) 7か月

 

【相談のきっかけ】

別居中の妻から離婚調停を申し立てられ,一度は自ら出席したものの,調停における対応に苦慮されてご来所。

 

【事件の概要】

性格の不一致等を理由に妻が別居を開始し,その後調停を申し立てられたが,主に婚姻費用及び財産分与について折り合いがつかず,ご依頼を受けることとなった。

 

【活動内容】

2回目の期日から弁護士が代理人として出廷し,金銭面の支払いを抑えたいというご本人のご希望を踏まえた活動を行った。

 

【解決内容】

婚姻費用及び財産分与の支払いを極力抑えつつ,ご依頼から比較的早期の段階で調停成立となった。財産分与については,最終的に現実の支払はなしという結論となった。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

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