ケーススタディ

2024.06.09更新

事案内容 調停離婚
依頼者 60代~ 男性 専門職
相手方 50代 女性 自営業
結婚歴 約32年
子ども あり
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い
離婚条件の争点(子ども)
離婚条件の争点(お金) 住宅・不動産 預貯金 保険
解決までの期間(年月) 約10か月

 

【相談のきっかけ】

妻から離婚調停を申し立てられており,進め方で悩まれてご来所されました。

 

【事件の概要】

妻から性格の不一致で離婚を求められており,修復を望んでおりましたが,妻の離婚意思が固く,最終的には条件によって離婚を検討することになりました。夫婦共有の自宅不動産もありました。

 

【活動内容】

調停の代理人となり,特に財産分与の条件について,資料作成して調整を行い,特に不動産の分与方法について特有財産の検討などの調整を重ねました。

 

【解決内容】

最終的には,妻が自宅を取得し,その代わりに代償金として支払いを受けることとなり,1000万円以上の財産分与を受ける代わりに妻が自宅を取得することになりました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.06.18更新

事案内容 協議離婚

依頼者 30代 女性 専門職
相手方 30代 男性 会社員
結婚歴 約4年
子ども 1名
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント
離婚条件の争点(子ども) 親権 面会交流 養育費
解決までの期間 約2年

 

【相談のきっかけ】

妻が夫とその母親からのモラハラにより別居し、離婚を求めて来所。

 

【事件の概要】

妻が夫の実家に同居し、夫との性格が合わないことや、夫の母親からの嫌がらせに耐えかねて別居後、来所。
離婚を求めたが、夫から子の引渡しの申立てがされた。

 

【活動内容】
子の監護者の指定及び引渡しの手続の代理人として活動。
また、子の監護者の指定を取得後、離婚協議の代理人活動。

 

【解決内容】
子の引渡し手続については、依頼者が同居中に主たる監護者であったことを認定させ、排斥。
その後、離婚協議を行い、面会交流を実施しないことを優先し、面会交流の不実施と養育費を定めないことを内容とする協議離婚が成立。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

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