ケーススタディ

2024.07.27更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 40代 女性 主婦・無職
相手方 40代 男性 会社員
結婚歴 約10年5か月
子ども あり
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 モラルハラスメント その他
離婚条件の争点(子ども)親権 養育費
離婚条件の争点(お金)婚姻費用 預貯金
解決までの期間(年月)3年5か月

 

【相談のきっかけ】

夫から離婚訴訟を提起されており,その対応のためにご来所されました。

 

【事件の概要】

夫は,妻の体調不良を理由に親権者としてふさわしくないとして親権を争うとともに,財産分与においては,多額の特有財産を主張して財産分与金額を少なくする主張をしていました。

 

【活動内容】

訴訟代理人として活動し,親権については,医療記録に基づき,妻の体調不良は子の監護に影響はないことを丁寧に反論しました。また,夫の特有財産については,実務の運用を元にした反論をしっかりと展開しました。

 

【解決内容】

判決では,親権者は妻(母)となるとともに,夫の主張する特有財産についても概ね当方の主張が認容されました。

 

→離婚問題のご相談はこちら

 

投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.06.26更新

事案内容 協議離婚
依頼者 50代 女性 パート・アルバイト
相手方 50代 男性 会社員
結婚歴 約23年半
子ども あり
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い
離婚条件の争点(子ども)養育費
離婚条件の争点(お金) その他
解決までの期間(年月) 6か月

 

【相談のきっかけ】

性格の不一致等を理由に夫から離婚をきりだされたが,条件面で不利になることが不安となり,ご来所されました。

 

【事件の概要】

ここ数年はほとんど会話もない状態が続き,生活の不一致等を理由に離婚を切り出されました。肝心の条件面の協議が進んでいない状況でした。

 

【活動内容】

代理人に就任し,当方の考える離婚条件を整理して提示し,協議を致しました。
依頼者様は預金等の分割をしないこと,子らは大きいため夫が子らが社会人になるまで監護することで調整しました。

 

【解決内容】

通常の財産分与はせず,今後の子らの監護費用は夫が全て負担することで合意をし,養育費の取り決めをしませんでした。 

 

→離婚問題のご相談はこちら

 

 

投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.06.24更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 30代 女性 パート・アルバイト
相手方 30代 男性 会社員
結婚歴 約14年半
子ども あり
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント 暴力(DV)
離婚条件の争点(子ども)親権 養育費
離婚条件の争点(お金) 婚姻費用
解決までの期間(年月) 3年2か月

 

【相談のきっかけ】

離婚調停が不成立となり,離婚訴訟を検討してご来所されました。

 

【事件の概要】

夫の暴力・暴言が酷く別居をしましたが,ご依頼者様には不貞行為があり,有責配偶者としての離婚請求になりました。

 

【活動内容】

婚姻費用を受け取っていなかったため,まずは婚姻費用の請求をし,過去分を含めて審判で金額が決まりました。
その後,差押えの手続等をした上で,離婚協議を進めました。

 

【解決内容】

多額の婚姻費用が未払いであったため,未払い婚姻費用の一部を実質的に離婚の解決金として免除することで,離婚成立の合意が成立しました。

 

→離婚問題のご相談はこちら

 

 

投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.06.21更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 60代~ 女性 主婦・無職
相手方 60代~ 男性 主婦・無職
結婚歴 約41年
子ども あり
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント
離婚条件の争点(子ども)
離婚条件の争点(お金) 住宅・不動産その他
解決までの期間(年月) 1年5か月

 

【相談のきっかけ】

離婚調停が不成立になり,訴訟提起を検討してご来所されました。

 

【事件の概要】

長年性格の不一致・価値観の違いを感じながら生活をされていましたが,年を重ねるにつれて夫からモラハラを受けるようになり,ついには何もないのに浮気まで疑われる状況が続き,離婚を求めるようになりました。

 

【活動内容】

離婚訴訟を提起し,離婚,財産分与,年金分割を求めました。財産分与では,不動産の取得の際に妻の特有財産を使用していたため,過去に遡って,可能な限り特有財産性を立証しました。

 

【解決内容】

妻側の特有財産性が一定程度認められ,適正な代償金と引換えに不動産を取得しました。

 

→離婚問題のご相談はこちら

 

投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.05.31更新

事案内容 調停離婚
依頼者 40代 女性 主婦・無職
相手方 40代 男性 会社員
結婚歴 約18年
子ども あり
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い その他
離婚条件の争点(子ども)養育費
離婚条件の争点(お金) 預貯金 保険 借金・浪費
解決までの期間(年月) 約1年1ヶ月

 

【相談のきっかけ】

依頼者様は,夫から離婚調停を申し立てられましたが,離婚回避を希望されてご相談にいらっしゃいました。

 

【事件の概要】

夫は依頼者様の家事等に不満を持っていたようですが,特に離婚理由はなく,依頼者様は夫の希望を聞いて,改善の努力をして,夫婦関係修復に努めていました。

 

【活動内容】

離婚調停の代理人になるとともに,依頼者様は夫の離婚意思が固いことを受けて,条件によっては離婚に応じる方向で調停を進めて参りました。

 

【解決内容】

依頼者様の優先事項はまずはお子様の就学に影響が生じないことでしたので,離婚後に父がお子様の生活費・学費等を全て負担するという合意をしました。また,財産分与に関しては,夫側が当初申告しない財産についても主張立証し,適正な財産分与を実現しました。

 

→離婚問題のご相談はこちら

 

投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.05.24更新

事案内容 調停離婚
依頼者 40代 男性 会社員
相手方 40代 女性 会社員
結婚歴 約18年
子ども あり
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント 暴力(DV) その他
離婚条件の争点(子ども)親権 養育費
離婚条件の争点(お金) 婚姻費用 住宅・不動産
解決までの期間(年月) 5か月

 

【相談のきっかけ】

依頼者様は,突然妻が別居をして,妻の代理人から受任通知が届き,ご相談にいらっしゃいました。

 

【事件の概要】

妻の金遣いが荒く,お金の問題で喧嘩をすることが多かったご夫婦です。妻の浪費で生活費が足りないのに依頼者様の稼ぎが少ない等のモラハラを受けていました。

 

【活動内容】

受任通知を送るとともに,調停での代理人にも就任し,婚姻費用や離婚条件の話し合いを行いました。

 

【解決内容】

依頼者様がお子様の親権者となり,養育費や学費を請求しない代わりに,財産分与も行わないことの調停が成立しました。

 

→離婚問題のご相談はこちら

 

投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.05.24更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 30代 女性 会社員
相手方 30代 男性 会社員
結婚歴 約3年
子ども なし
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント・その他
離婚条件の争点(子ども)
離婚条件の争点(お金) 婚姻費用
解決までの期間(年月) 1年11か月

 

【相談のきっかけ】

依頼者様は,モラハラ夫との生活に限界を感じて,ご相談にいらっしゃいました。

 

【事件の概要】

結婚後,夫が夫が突然怒りだしたり,気に入らないことがあるとイライラして当たってくるような生活で,夫婦で話し合おうとしてもまともな話し合いになりませんでした。

 

【活動内容】

受任通知を送って,離婚協議を開始しましたが,夫が離婚に応じないため,離婚調停を申し立てました。
離婚調停でも夫は全く離婚に応じないため,訴訟提起をし,判決により離婚が成立しました。

 

【解決内容】

夫が裁判所からの通知を無視する等の事情もありましたが,無事離婚を認める判決を取得しました。

 

→離婚問題のご相談はこちら

 

投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.05.24更新

事案内容 協議離婚
依頼者 60代~ 女性 パート・アルバイト
相手方 60代~ 男性 パート・アルバイト
結婚歴 約35年
子ども あり
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 モラルハラスメント・その他
離婚条件の争点(子ども)
離婚条件の争点(お金) 住宅・不動産 保険 年金分割
解決までの期間(年月) 約1年11か月

 

【相談のきっかけ】

依頼者様は,夫による暴言,男尊女卑の言動により限界を感じるようになり,ご相談にいらっしゃいました。

 

【事件の概要】

夫の機嫌が悪いときの言葉遣いが荒く,男尊女卑による言動があり,喧嘩を避けて長年我慢をしたが,子供も独立し,離婚を求めることになりました。

 

【活動内容】

協議離婚の受任通知を送り,交渉を開始しました。
夫は当初離婚を拒否していましたが,離婚意思が固いことを伝えて,最終的には離婚に応じていただきました。
離婚条件は主に財産分与を中心に協議をしました。

 

【解決内容】

依頼者様は早期の離婚を優先し,自宅不動産は持分比率の変更に留め,また,夫名義の生命保険契約の譲渡受けることとなりました。
離婚に前向きでない夫側からは何度も離婚回避の申出がありましたが,その度に離婚を求めている旨説明し,説得しました。

 

→離婚問題のご相談はこちら

 

 

投稿者: 弁護士 細江 智洋

2022.03.03更新

事案内容 離婚後
依頼者 20代 女性 会社員
相手方 30代 男性 会社員
結婚歴 約1年
子ども あり
離婚請求 
離婚の原因 
離婚条件の争点(子ども)面会交流
離婚条件の争点(お金) 
解決までの期間(年月) 約1年8ヶ月

 

【相談のきっかけ】

元夫から面会交流の調停を申し立てられた。

 

【事件の概要】

婚姻中に精神的な苦痛があったため,子の福祉に適った面会交流の実現を希望。

 

【活動内容】

調停,調査官調査,面会交流に立会い,裁判所も交えて適切な形での面会交流を実現できるよう調整した。

 

【解決内容】

子の福祉に適った形での調停条項を作成し,調停成立。

 

→離婚問題のご相談はこちら

 

投稿者: 弁護士 細江 智洋

2022.03.01更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 30代 女性 会社員
相手方 30代 男性 その他
結婚歴 6年
子ども 1名
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い 暴力(DV)その他
離婚条件の争点(子ども)
離婚条件の争点(お金) 
解決までの期間(年月) 約2年2ヶ月

 

【相談のきっかけ】

突然消息を絶った夫との離婚を希望してご来所。

 

【事件の概要】

同居中より夫からの暴力や性格の不一致に苦しんでいたところ,ある日夫が突然妻子を残して消息を絶った。夫の正確な居所がわからない状態でご依頼。

 

【活動内容】

消息不明となった夫の居所を調査し,公示送達の申し立てを行い,離婚訴訟で離婚が認められた。

 

【解決内容】

消息不明な相手方の居所の調査や公示送達の申し立てを行い,最終的に相手が一度も訴訟に出廷しない状況下で,離婚が認められた。

 

→離婚問題のご相談はこちら

 

 

投稿者: 弁護士 細江 智洋

前へ

entryの検索

月別ブログ記事一覧

カテゴリ

TEL:050-7587-0469 ご質問・ご予約はこちらTEL:050-7587-0469 ご質問・ご予約はこちら