解決事例

2024.07.30更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 40代 女性 パート・アルバイト
相手方 50代 男性 会社員
結婚歴 約16年
子ども あり
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント
離婚条件の争点(子ども)親権 面会交流 養育費
離婚条件の争点(お金)住宅・不動産
解決までの期間(年月)1年9か月

 

【相談のきっかけ】

夫が子らを連れて別居をし,当初はご自身で手続をしていましたが,対応が難しくなり,ご来所されました。

 

【事件の概要】

妻から夫に離婚を切り出したところ,夫が子らを連れて別居するという事態になりました。面会交流も,父親同席を条件とされました。

 

【活動内容】

代理人として,離婚訴訟を提起し,親権を争うとともに,面会交流調停において,父親同席が必要のないことを粘り強く主張しました。

 

【解決内容】

親権は,子らの意向もあって父となりましたが,面会交流条件は,調査官調査を経て父親の同席が不要となったうえに,最終的に離婚時に宿泊付き面会交流などもできる内容になりました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.07.28更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 50代 女性 会社員
相手方 50代 男性 専門職
結婚歴 約24年
子ども あり
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 モラルハラスメント その他
離婚条件の争点(子ども)養育費
離婚条件の争点(お金)婚姻費用
解決までの期間(年月)2年4か月

 

【相談のきっかけ】

夫から離婚調停を申し立てられたため,対応のためにご来所されました。

 

【事件の概要】

夫は妻のモラハラを主張して離婚を求めてきました。
別居期間が長かったため,明確な離婚理由がなくとも判決では離婚は避けられない状況でした。 

 

【活動内容】

モラハラの事実はないため,反論をしつつ,関係修復を求めました。夫の離婚意思は変わらず,調停は不成立になり,訴訟になりました。
訴訟でも,修復を求める主張をしましたが,別居期間が長かったため,判決では離婚が認められる見込みでした。

 

【解決内容】

裁判所から解決金を含んだ和解の打診があり,夫から妻に解決金を支払う内容で和解が成立しました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.07.27更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 40代 女性 主婦・無職
相手方 40代 男性 会社員
結婚歴 約10年5か月
子ども あり
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 モラルハラスメント その他
離婚条件の争点(子ども)親権 養育費
離婚条件の争点(お金)婚姻費用 預貯金
解決までの期間(年月)3年5か月

 

【相談のきっかけ】

夫から離婚訴訟を提起されており,その対応のためにご来所されました。

 

【事件の概要】

夫は,妻の体調不良を理由に親権者としてふさわしくないとして親権を争うとともに,財産分与においては,多額の特有財産を主張して財産分与金額を少なくする主張をしていました。

 

【活動内容】

訴訟代理人として活動し,親権については,医療記録に基づき,妻の体調不良は子の監護に影響はないことを丁寧に反論しました。また,夫の特有財産については,実務の運用を元にした反論をしっかりと展開しました。

 

【解決内容】

判決では,親権者は妻(母)となるとともに,夫の主張する特有財産についても概ね当方の主張が認容されました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

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