事案内容 調停離婚
依頼者 30代 女性 主婦・無職
相手方 40代 男性 医師
結婚歴 4年7か月
子ども あり
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い
離婚条件の争点(子ども)親権 面会交流 養育費
離婚条件の争点(お金)
解決までの期間(年月)3年2か月
【相談のきっかけ】
離婚を考えて別居したところで、ご相談にいらっしゃいました。
【事件の概要】
子の出生後、性格の不一致・価値観の相異が顕著になり、喧嘩が増えて、別居に至っています。
【活動内容】
夫側は当初離婚を拒絶されていましたが、当方の離婚意思が固いことを踏まえ、離婚条件の話し合いになりましたが、
別居後・離婚後の居住地が遠方になるため、面会交流の条件が主な争点となりました。
協議では難しく、離婚調停を申立てました。
調停中にも面会交流を実施し、実際の様子を踏まえて、あるべき条件を模索しました。
同居期間は短く、その間の貯蓄も形成されていなかったため、財産分与はしておりません。
【解決内容】
子にとって負担とならないように、遠方であることを考慮して適正な面会交流条件・養育費を定めて、離婚調停として成立しました。