解決事例

2024.07.28更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 50代 女性 会社員
相手方 50代 男性 専門職
結婚歴 約24年
子ども あり
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 モラルハラスメント その他
離婚条件の争点(子ども)養育費
離婚条件の争点(お金)婚姻費用
解決までの期間(年月)2年4か月

 

【相談のきっかけ】

夫から離婚調停を申し立てられたため,対応のためにご来所されました。

 

【事件の概要】

夫は妻のモラハラを主張して離婚を求めてきました。
別居期間が長かったため,明確な離婚理由がなくとも判決では離婚は避けられない状況でした。 

 

【活動内容】

モラハラの事実はないため,反論をしつつ,関係修復を求めました。夫の離婚意思は変わらず,調停は不成立になり,訴訟になりました。
訴訟でも,修復を求める主張をしましたが,別居期間が長かったため,判決では離婚が認められる見込みでした。

 

【解決内容】

裁判所から解決金を含んだ和解の打診があり,夫から妻に解決金を支払う内容で和解が成立しました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.07.27更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 40代 女性 主婦・無職
相手方 40代 男性 会社員
結婚歴 約10年5か月
子ども あり
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 モラルハラスメント その他
離婚条件の争点(子ども)親権 養育費
離婚条件の争点(お金)婚姻費用 預貯金
解決までの期間(年月)3年5か月

 

【相談のきっかけ】

夫から離婚訴訟を提起されており,その対応のためにご来所されました。

 

【事件の概要】

夫は,妻の体調不良を理由に親権者としてふさわしくないとして親権を争うとともに,財産分与においては,多額の特有財産を主張して財産分与金額を少なくする主張をしていました。

 

【活動内容】

訴訟代理人として活動し,親権については,医療記録に基づき,妻の体調不良は子の監護に影響はないことを丁寧に反論しました。また,夫の特有財産については,実務の運用を元にした反論をしっかりと展開しました。

 

【解決内容】

判決では,親権者は妻(母)となるとともに,夫の主張する特有財産についても概ね当方の主張が認容されました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.07.24更新

事案内容 協議離婚
依頼者 40代 男性 会社員
相手方 30代 女性 会社員
結婚歴 約4年
子ども なし
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い その他
離婚条件の争点(子ども)
離婚条件の争点(お金)婚姻費用 預貯金
解決までの期間(年月)9か月

 

【相談のきっかけ】

結婚当初から性格の不一致・価値観の相異により悩み,離婚を決意してご来所されました。

 

【事件の概要】

結婚当初からほとんど家庭内別居状態であり,ご夫婦で話し合ってもそうした状態の解消もできず,このような性格の不一致・価値観の相異により離婚を求めました。

 

【活動内容】

代理人として協議離婚を申し入れ,同居していた住居からの退去をしていただきました。
また,離婚条件及び婚姻費用の交渉をしました。財産分与では,独身時代の貯蓄を財産分与の対象外とするように交渉しました。

 

【解決内容】

財産分与における特有財産の主張を認めさせたうえで,早期解決のために,金銭的条件に一部上乗せをして,離婚の合意が成立しました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.07.02更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 30代 男性 会社員
相手方 30代 女性 パート・アルバイト
結婚歴 約9年半
子ども あり
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い 不倫・浮気 その他
離婚条件の争点(子ども)養育費
離婚条件の争点(お金)慰謝料 
解決までの期間(年月)約1年5か月

 

【相談のきっかけ】

不倫をしている妻から離婚の申出があり,修復を希望されてご来所されました。

 

【事件の概要】

妻が子を連れて不倫相手と会うなどしておりましたが,妻は不倫を否定していました。

 

【活動内容】

妻から離婚調停の申し立てがあり,調停の代理人として活動しました。

 

【解決内容】

依頼者様も妻の態度に離婚の意思を固め,妻が不倫を認めなかったのですが,妻に資力もないので,慰謝料を除いて,財産分与を一部に限定して,離婚が成立しました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.06.27更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 30代 男性 会社員
相手方 30代 女性 主婦・無職
結婚歴 10か月
子ども あり
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント その他
離婚条件の争点(子ども)
離婚条件の争点(お金) 慰謝料 婚姻費用 預貯金
解決までの期間(年月) 2年1か月

 

【相談のきっかけ】

性格の不一致・モラハラで離婚を希望してご来所されました。

 

【事件の概要】

価値観が合わず,妻から暴言等を吐かれるため,別居して,離婚を求めていました。

 

【活動内容】

離婚協議,離婚調停と進みましたが,条件で折り合わず,訴訟に移行しました。訴訟では,離婚原因,財産分与のうち夫の特有財産性が争点となりました。夫の特有財産は主張立証により,裁判所は夫に有利な心証となりました。

 

【解決内容】

和解により離婚が成立しました。妻側の控訴を避けて,早期に離婚成立を確定するために,財産分与に上乗せする条件で離婚を成立させました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.05.31更新

事案内容 調停離婚
依頼者 40代 女性 主婦・無職
相手方 40代 男性 会社員
結婚歴 約18年
子ども あり
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い その他
離婚条件の争点(子ども)養育費
離婚条件の争点(お金) 預貯金 保険 借金・浪費
解決までの期間(年月) 約1年1ヶ月

 

【相談のきっかけ】

依頼者様は,夫から離婚調停を申し立てられましたが,離婚回避を希望されてご相談にいらっしゃいました。

 

【事件の概要】

夫は依頼者様の家事等に不満を持っていたようですが,特に離婚理由はなく,依頼者様は夫の希望を聞いて,改善の努力をして,夫婦関係修復に努めていました。

 

【活動内容】

離婚調停の代理人になるとともに,依頼者様は夫の離婚意思が固いことを受けて,条件によっては離婚に応じる方向で調停を進めて参りました。

 

【解決内容】

依頼者様の優先事項はまずはお子様の就学に影響が生じないことでしたので,離婚後に父がお子様の生活費・学費等を全て負担するという合意をしました。また,財産分与に関しては,夫側が当初申告しない財産についても主張立証し,適正な財産分与を実現しました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.05.24更新

事案内容 調停離婚
依頼者 40代 男性 会社員
相手方 40代 女性 会社員
結婚歴 約18年
子ども あり
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント 暴力(DV) その他
離婚条件の争点(子ども)親権 養育費
離婚条件の争点(お金) 婚姻費用 住宅・不動産
解決までの期間(年月) 5か月

 

【相談のきっかけ】

依頼者様は,突然妻が別居をして,妻の代理人から受任通知が届き,ご相談にいらっしゃいました。

 

【事件の概要】

妻の金遣いが荒く,お金の問題で喧嘩をすることが多かったご夫婦です。妻の浪費で生活費が足りないのに依頼者様の稼ぎが少ない等のモラハラを受けていました。

 

【活動内容】

受任通知を送るとともに,調停での代理人にも就任し,婚姻費用や離婚条件の話し合いを行いました。

 

【解決内容】

依頼者様がお子様の親権者となり,養育費や学費を請求しない代わりに,財産分与も行わないことの調停が成立しました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.05.24更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 30代 女性 会社員
相手方 30代 男性 会社員
結婚歴 約3年
子ども なし
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント・その他
離婚条件の争点(子ども)
離婚条件の争点(お金) 婚姻費用
解決までの期間(年月) 1年11か月

 

【相談のきっかけ】

依頼者様は,モラハラ夫との生活に限界を感じて,ご相談にいらっしゃいました。

 

【事件の概要】

結婚後,夫が夫が突然怒りだしたり,気に入らないことがあるとイライラして当たってくるような生活で,夫婦で話し合おうとしてもまともな話し合いになりませんでした。

 

【活動内容】

受任通知を送って,離婚協議を開始しましたが,夫が離婚に応じないため,離婚調停を申し立てました。
離婚調停でも夫は全く離婚に応じないため,訴訟提起をし,判決により離婚が成立しました。

 

【解決内容】

夫が裁判所からの通知を無視する等の事情もありましたが,無事離婚を認める判決を取得しました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2024.05.24更新

事案内容 協議離婚
依頼者 60代~ 女性 パート・アルバイト
相手方 60代~ 男性 パート・アルバイト
結婚歴 約35年
子ども あり
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 モラルハラスメント・その他
離婚条件の争点(子ども)
離婚条件の争点(お金) 住宅・不動産 保険 年金分割
解決までの期間(年月) 約1年11か月

 

【相談のきっかけ】

依頼者様は,夫による暴言,男尊女卑の言動により限界を感じるようになり,ご相談にいらっしゃいました。

 

【事件の概要】

夫の機嫌が悪いときの言葉遣いが荒く,男尊女卑による言動があり,喧嘩を避けて長年我慢をしたが,子供も独立し,離婚を求めることになりました。

 

【活動内容】

協議離婚の受任通知を送り,交渉を開始しました。
夫は当初離婚を拒否していましたが,離婚意思が固いことを伝えて,最終的には離婚に応じていただきました。
離婚条件は主に財産分与を中心に協議をしました。

 

【解決内容】

依頼者様は早期の離婚を優先し,自宅不動産は持分比率の変更に留め,また,夫名義の生命保険契約の譲渡受けることとなりました。
離婚に前向きでない夫側からは何度も離婚回避の申出がありましたが,その度に離婚を求めている旨説明し,説得しました。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2022.03.01更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 30代 女性 会社員
相手方 30代 男性 その他
結婚歴 6年
子ども 1名
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い 暴力(DV)その他
離婚条件の争点(子ども)
離婚条件の争点(お金) 
解決までの期間(年月) 約2年2ヶ月

 

【相談のきっかけ】

突然消息を絶った夫との離婚を希望してご来所。

 

【事件の概要】

同居中より夫からの暴力や性格の不一致に苦しんでいたところ,ある日夫が突然妻子を残して消息を絶った。夫の正確な居所がわからない状態でご依頼。

 

【活動内容】

消息不明となった夫の居所を調査し,公示送達の申し立てを行い,離婚訴訟で離婚が認められた。

 

【解決内容】

消息不明な相手方の居所の調査や公示送達の申し立てを行い,最終的に相手が一度も訴訟に出廷しない状況下で,離婚が認められた。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

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