解決事例

2025.07.18更新

事案内容 調停離婚
依頼者 60代~ 男性 会社員
相手方 50代 女性 専門職
結婚歴 約35年
子ども あり
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い
離婚条件の争点(子ども)
離婚条件の争点(お金)住宅・不動産 預貯金
解決までの期間(年月)2年4か月

 

【相談のきっかけ】

別居生活が続いている状況で,離婚を進めることを希望されて,ご相談にいらっしゃいました。

 

【事件の概要】

妻と性格が合わず,特に妻が結婚当初から常に女性関係を疑って混世なく責めて来ることに耐えられなくなり,別居生活が始まりました。別居中に当人同士で話をしても,妻は夫を信用しないのに,離婚を拒絶していました。

 

【活動内容】

まずは交渉で受任し,相手方にも代理人が就任し,協議が始まりました。
協議では頓挫してしまったため,離婚調停を申し立てました。
離婚調停でも妻側の対応により時間が経過してきましたが,最終的には当方は訴訟も辞さないことを強調し,調停段階において離婚が成立しました。

 

【解決内容】

離婚の成立とともに,財産分与の折半金額が概ね妻の居住する自宅と同額であったため,自宅を妻に分与する形で離婚が成立しました。

 

→離婚問題のご相談はこちら

 

投稿者: 弁護士 細江 智洋

entryの検索

カテゴリ

TEL:050-7587-0469 ご質問・ご予約はこちらTEL:050-7587-0469 ご質問・ご予約はこちら