ケーススタディ

2021.10.04更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 30代 女性 主婦・無職
相手方 40代 男性 医師
結婚歴 約5年
子ども 1名
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラル・ハラスメント 暴力(DV)
離婚条件の争点(お金) その他
解決までの期間(年月) 約11か月

 

【相談のきっかけ】

度重なるモラハラ・DVを受けてきた妻が夫に対して離婚調停を申し立てるも,不成立となったため,その後の方針等の相談のためにご来所。

 

【事件の概要】

妻である依頼者は,同居期間中に夫から度重なるモラハラ・DVを受けて続けており,別居後にも暴力を受け,最終的に夫は逮捕された。
ご依頼の段階で既に調停は一度不成立となっていたこともあり,早急に訴訟を提起する方針となった。

 

【活動内容】

訴訟提起後,被告である夫が就業場所や住所を変更したり,保護入院となっていることなどが発覚し,訴状の送達に時間を要したものの,的確な調査及び裁判所への上申により訴状の送達が完了し,訴訟が開始された。

 

【解決内容】

訴訟の途中で夫側に代理人がつき,最終的に裁判上の和解にて親権者を妻として離婚が成立した。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.09.07更新

事案内容 協議離婚
依頼者 50代 女性 会社員
相手方 50代 男性 自営業
結婚歴 約20年
子ども なし
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント 暴力(DV)
離婚条件の争点(子ども)
離婚条件の争点(お金) 慰謝料 住宅・不動産
解決までの期間(年月) 約1年

 

【相談のきっかけ】

同居中の夫の暴力が激しくなったため,離婚を希望されてご来所。

 

【事件の概要】

早期の離婚を希望していたため,まずは協議より交渉を開始した。
争点は慰謝料,財産分与。

 

【活動内容】

協議が整わないうちに夫の方から離婚調停の申立てがあったため,調停において話し合いをした。
調停が不成立となったが,夫から協議の申出があったため,離婚協議書を作成。

 

【解決内容】

離婚調停が不成立となり訴訟提起を検討したが,夫の方から協議の申出があった。
婚姻期間が長いため,財産分与において大幅に譲歩しつつ年金分割の合意をすることで協議離婚が成立した。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.07.28更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 40代 男性 会社員
相手方 40代 女性 主婦・無職
結婚歴 22年
子ども 未成年2名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い その他
離婚条件の争点(子ども)養育費
離婚条件の争点(お金) 住宅・不動産 預貯金
解決までの期間(年月) 約1年

 

【相談のきっかけ】

妻から離婚の訴訟を提起され,新たに弁護士を探してご来所。

 

【事件の概要】

基準時や不動産の取り扱い,特有財産など,財産分与について主な争点となった。

 

【活動内容】

基準時や特有財産性の説得的な主張立証を行った。

 

【解決内容】

裁判上の和解により離婚が成立となった。
和解においては,一部特有財産性の主張が認められ,財産分与の支払いも分割払いとすることに成功した。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.07.21更新

事案内容 協議離婚
依頼者 30代 男性 会社員
相手方 30代 女性 パート・アルバイト
結婚歴 10年
子ども 未成年1名
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い
離婚条件の争点(子ども)養育費
離婚条件の争点(お金) 子供の預貯金・学資保険
解決までの期間(年月) 5か月

 

【相談のきっかけ】

別居後,離婚を希望する相談者側からのご相談。
交渉での早期解決を希望されてご来所。

 

【事件の概要】

性格の不一致により早期の離婚を希望されており,まずは話し合いでの協議離婚を目指すこととなった。
争点は養育費の金額,財産分与の基準時,分与額など。

 

【活動内容】

妻側と各離婚条件に関して交渉を行い,公正証書を作成。

 

【解決内容】

養育費及び財産分与等の金額を抑えつつ,ご依頼から約5か月での早期の離婚成立。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.07.14更新

事案内容 協議離婚
依頼者 30代 男性 公務員
相手方 30代 女性 公務員
結婚歴 8年
子ども 未成年1名
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 不倫・浮気
離婚条件の争点(子ども)親権 養育費
離婚条件の争点(お金) 慰謝料 住宅・不動産
解決までの期間(年月) 約5か月

 

【相談のきっかけ】

妻の不貞が発覚したため,不貞相手に対する慰謝料請求及び妻に対する離婚を求めて来所。

 

【事件の概要】

妻に対して離婚を求めるとともに,慰謝料請求をした。
未成年の子の親権についても,夫が希望した。
自宅不動産については,共有名義及びペアローンとなっていたが,夫が借り換えの手続を行い,夫名義への変更を求めた。

【活動内容】

代理人として不貞相手に対する慰謝料請求と並行して妻の代理人と交渉。
親権者を夫とし妻が養育費の支払いを行うこと,自宅不動産の名義を全て夫名義とすることに合意して,公正証書を作成した。

 

【解決内容】

親権,養育費
慰謝料50万円(不貞相手から受領した慰謝料150万円を除く)
不動産の名義変更

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.07.06更新

事案内容 離婚後
依頼者 40代 男性 会社員
相手方 40代 女性 パート・アルバイト
結婚歴 約22年
子ども 未成年2名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い
離婚条件の争点(子ども)養育費
離婚条件の争点(お金) 住宅・不動産 子供の預貯金・学資保険 借金・浪費
解決までの期間(年月) 1年6か月

 

【相談のきっかけ】

離婚後に、元妻から財産分与等を求める調停の申立てがされ、ご来所。

 

【事件の概要】

離婚後に元妻から財産分与、養育費、年金分割を求める調停を申し立てられた。
自宅不動産の分与方法、子供の学費、学資保険、元妻のキャッシング、元妻が作った借金を元夫の親から借り入れて返済をしたという事情について争点になった。 

【活動内容】

不動産は売却して売却代金の清算を行った。
子どもの学費は、元夫の関与のないまま発生したもので加算はできないことを主張。
学費代わりに学資保険をそのまま元妻に分与することも認められない旨主張。
元妻の借金については元妻の責任において支払うべきことを主張。

 

【解決内容】

不動産売却後、一定の財産分与を支払う解決。
養育費の学費加算は排斥。
元妻の借金は、元妻がより多く負担することで合意。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.07.06更新

事案内容 協議離婚

依頼者 40代 女性 パート・アルバイト
相手方 50代 男性 公務員
結婚歴 約25年
子ども 未成年者2名
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント
離婚条件の争点(子ども) 親権 養育費
離婚条件の争点(お金) 慰謝料 年金分割
解決までの期間 約7ヶ月

 

【相談のきっかけ】

同居中であったが,夫から妻や子に対するモラルハラスメントにより別居・離婚を求めて来所。

 

【事件の概要】

かねてから夫によるモラルハラスメントがあったが,妻の不貞行為発覚を機に監視が強化されるなど,モラルハラスメントの態様が悪化した。
早期に離婚を成立させるため,有責配偶者である妻から一定の慰謝料の支払いを検討。

 

【活動内容】
代理人として夫との間で協議を行った。
協議が整ったため公正証書案を作成し,公証役場にて公正証書を作成した。

 

【解決内容】
親権,養育費の取り決め
慰謝料250万円
年金分割

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.07.06更新

事案内容 調停離婚
依頼者 30代 男性 会社員
相手方 30代 女性 パート・アルバイト
結婚歴 約2年
子ども 未成年1名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント
離婚条件の争点(子ども) 養育費
離婚条件の争点(お金) 慰謝料 婚姻費用
解決までの期間 約1年

 

【相談のきっかけ】

妻が子を連れて別居し,弁護士からの手紙が置いてあった。

 

【事件の概要】

日常生活における価値観の不一致やモラハラについての謝罪及び離婚を求められた。婚姻費用や養育費の金額,慰謝料の有無等,金銭面が争点となった。

 

【活動内容】
受任後,当初は代理人間で交渉を継続していたが,合意に至らなかったため調停に移行した。
妻の主張する慰謝料については,一方的な非はないことを丁寧に主張。
調停にて離婚成立。

 

【解決内容】
婚姻費用・養育費について相当額
慰謝料及び謝罪なし

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.06.18更新

事案内容 調停離婚
依頼者 50代 女性 会社員
相手方 50代 男性 会社員
結婚歴 約26年
子ども 未成年1名、成人1名
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い
離婚条件の争点(お金) 住宅・不動産 預貯金 退職金 子供の預貯金・学資保険
解決までの期間(年月) 約2年3か月

 

【相談のきっかけ】

妻が夫との性格の不一致で悩み、離婚を希望し来所。

 

【事件の概要】

夫婦間でお金のことや教育のことで考えが合わず、会話もなくなり、妻から別居して離婚を求めることになった。自宅の評価額、退職金の扱い、過去の貯金の流れや子供の預貯金の帰属について争点となった

 

【活動内容】

代理人として、婚姻費用と離婚請求。
当初は協議をして財産分与などの条件交渉を進めたが、協議が難航したため、調停へ移行。
調停にて離婚が成立。

 

【解決内容】

養育費の取り決め
財産分与約800万円
年金分割

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.06.18更新

事案内容 協議離婚

依頼者 30代 女性 専門職
相手方 30代 男性 会社員
結婚歴 約4年
子ども 1名
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント
離婚条件の争点(子ども) 親権 面会交流 養育費
解決までの期間 約2年

 

【相談のきっかけ】

妻が夫とその母親からのモラハラにより別居し、離婚を求めて来所。

 

【事件の概要】

妻が夫の実家に同居し、夫との性格が合わないことや、夫の母親からの嫌がらせに耐えかねて別居後、来所。
離婚を求めたが、夫から子の引渡しの申立てがされた。

 

【活動内容】
子の監護者の指定及び引渡しの手続の代理人として活動。
また、子の監護者の指定を取得後、離婚協議の代理人活動。

 

【解決内容】
子の引渡し手続については、依頼者が同居中に主たる監護者であったことを認定させ、排斥。
その後、離婚協議を行い、面会交流を実施しないことを優先し、面会交流の不実施と養育費を定めないことを内容とする協議離婚が成立。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

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