ケーススタディ

2022.02.14更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 30代 女性 主婦・無職
相手方 30代 男性 会社員
結婚歴 約7年
子ども 1名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント 不倫・浮気
離婚条件の争点(子ども) 親権 面会交流 養育費
離婚条件の争点(お金) 慰謝料
解決までの期間(年月) 約1年3か月

 

【相談のきっかけ】

夫との別居後,調停不成立となり,離婚訴訟を提起されてご来所。

 

【事件の概要】

妻の不貞が発覚して別居となり,夫から離婚訴訟を提起された。親権・面会交流等が争点となった。

 

【活動内容】

親権を主張する夫に対し,妻である依頼者の親権者としての適格性を主張し,こちらから財産分与・年金分割等の附帯処分申立てを行った。

 

【解決内容】

親権者を妻である依頼者として裁判上の和解が成立した。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2022.01.24更新

事案内容 調停離婚
依頼者 30代 女性 会社員
相手方 30代 男性 会社員
結婚歴 約13年
子ども 2名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い 不倫・浮気 その他
離婚条件の争点(子ども)親権 面会交流 養育費
離婚条件の争点(お金) 慰謝料 婚姻費用 住宅・不動産 預貯金 保険 子供の預貯金・学資保険 借金・浪費その他
解決までの期間(年月) 約2年

 

【相談のきっかけ】

妻である相談者の不貞が発覚して夫が子(2名のうち1名)を連れて家を出る形で別居となり,離婚及び慰謝料の請求等を求められてご来所。

 

【事件の概要】

当事者間の感情的対立が大きく,あらゆる点が争点となった。特に,子の監護者,親権,面会交流,養育費,財産分与,慰謝料が問題となった。

 

【活動内容】

当初は裁判外での解決を目指して協議を行っていたが,感情的対立もあり話し合いでの解決が困難な見通しとなった。
そこで,夫である相手方からの離婚調停申立てにあわせて,こちらから財産分与・面会交流調停の申し立てを行った。

 

【解決内容】

本件においては,妻の不貞発覚後,当事者間において「財産分与は行わない」旨の手書の書面が作成されていたものの,最終的には財産分与により学資保険の名義移転を受けることができた。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.11.22更新

事案内容 協議離婚
依頼者 30代 女性 パート・アルバイト
相手方 30代 男性 その他
結婚歴 13年
子ども 1名
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い その他
離婚条件の争点(子ども)親権 面会交流
離婚条件の争点(お金) 住宅・不動産 退職金 その他
解決までの期間(年月) 約1年8か月

 

【相談のきっかけ】

性格の不一致及び親族との不和等を理由に,同居中の夫との離婚を希望してご来所。

 

【事件の概要】

性格の不一致や夫の両親と折り合いがあわないなどの環境から,
精神面で体調を崩してしまった依頼者が,離婚を前提に夫との別居を開始した。

 

【活動内容】

別居後,根気強く協議を進め,最終的に離婚成立にいたった。

 

【解決内容】

介入傾向にある義父の存在や夫側代理人の連絡不通,辞任など,
協議による進行が困難な事情が多数存在する中で,最終的に公正証書による協議離婚が成立。


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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.10.04更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 30代 女性 主婦・無職
相手方 40代 男性 医師
結婚歴 約5年
子ども 1名
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラル・ハラスメント 暴力(DV)
離婚条件の争点(お金) その他
解決までの期間(年月) 約11か月

 

【相談のきっかけ】

度重なるモラハラ・DVを受けてきた妻が夫に対して離婚調停を申し立てるも,不成立となったため,その後の方針等の相談のためにご来所。

 

【事件の概要】

妻である依頼者は,同居期間中に夫から度重なるモラハラ・DVを受けて続けており,別居後にも暴力を受け,最終的に夫は逮捕された。
ご依頼の段階で既に調停は一度不成立となっていたこともあり,早急に訴訟を提起する方針となった。

 

【活動内容】

訴訟提起後,被告である夫が就業場所や住所を変更したり,保護入院となっていることなどが発覚し,訴状の送達に時間を要したものの,的確な調査及び裁判所への上申により訴状の送達が完了し,訴訟が開始された。

 

【解決内容】

訴訟の途中で夫側に代理人がつき,最終的に裁判上の和解にて親権者を妻として離婚が成立した。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.09.14更新

事案内容 協議離婚
依頼者 40代 男性 会社員
相手方 40代 女性 主婦・無職
結婚歴 約14年
子ども 2名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い
離婚条件の争点(子ども)養育費
離婚条件の争点(お金) 住宅・不動産
解決までの期間(年月) 約3か月

 

【相談のきっかけ】

妻から離婚を切り出され,当事者同士で協議を重ねていたが,まとまらなかったためご来所。

 

【事件の概要】

財産分与としての自宅の分与割合の点が争点となった。

 

【活動内容】

自宅売却の際の分与割合についての協議,公正証書作成等。

 

【解決内容】

公正証書を作成し,離婚が成立した。
争点となっていた自宅の分与割合については,妻に有利な割合とすることによって早期に解決した。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.07.21更新

事案内容 協議離婚
依頼者 30代 男性 会社員
相手方 30代 女性 パート・アルバイト
結婚歴 10年
子ども 未成年1名
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い
離婚条件の争点(子ども)養育費
離婚条件の争点(お金) 子供の預貯金・学資保険
解決までの期間(年月) 5か月

 

【相談のきっかけ】

別居後,離婚を希望する相談者側からのご相談。
交渉での早期解決を希望されてご来所。

 

【事件の概要】

性格の不一致により早期の離婚を希望されており,まずは話し合いでの協議離婚を目指すこととなった。
争点は養育費の金額,財産分与の基準時,分与額など。

 

【活動内容】

妻側と各離婚条件に関して交渉を行い,公正証書を作成。

 

【解決内容】

養育費及び財産分与等の金額を抑えつつ,ご依頼から約5か月での早期の離婚成立。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.07.14更新

事案内容 協議離婚
依頼者 30代 男性 公務員
相手方 30代 女性 公務員
結婚歴 8年
子ども 未成年1名
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 不倫・浮気
離婚条件の争点(子ども)親権 養育費
離婚条件の争点(お金) 慰謝料 住宅・不動産
解決までの期間(年月) 約5か月

 

【相談のきっかけ】

妻の不貞が発覚したため,不貞相手に対する慰謝料請求及び妻に対する離婚を求めて来所。

 

【事件の概要】

妻に対して離婚を求めるとともに,慰謝料請求をした。
未成年の子の親権についても,夫が希望した。
自宅不動産については,共有名義及びペアローンとなっていたが,夫が借り換えの手続を行い,夫名義への変更を求めた。

【活動内容】

代理人として不貞相手に対する慰謝料請求と並行して妻の代理人と交渉。
親権者を夫とし妻が養育費の支払いを行うこと,自宅不動産の名義を全て夫名義とすることに合意して,公正証書を作成した。

 

【解決内容】

親権,養育費
慰謝料50万円(不貞相手から受領した慰謝料150万円を除く)
不動産の名義変更

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.07.06更新

事案内容 調停離婚
依頼者 30代 男性 会社員
相手方 30代 女性 パート・アルバイト
結婚歴 約2年
子ども 未成年1名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント
離婚条件の争点(子ども) 養育費
離婚条件の争点(お金) 慰謝料 婚姻費用
解決までの期間 約1年

 

【相談のきっかけ】

妻が子を連れて別居し,弁護士からの手紙が置いてあった。

 

【事件の概要】

日常生活における価値観の不一致やモラハラについての謝罪及び離婚を求められた。婚姻費用や養育費の金額,慰謝料の有無等,金銭面が争点となった。

 

【活動内容】
受任後,当初は代理人間で交渉を継続していたが,合意に至らなかったため調停に移行した。
妻の主張する慰謝料については,一方的な非はないことを丁寧に主張。
調停にて離婚成立。

 

【解決内容】
婚姻費用・養育費について相当額
慰謝料及び謝罪なし

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.06.18更新

事案内容 協議離婚

依頼者 30代 女性 専門職
相手方 30代 男性 会社員
結婚歴 約4年
子ども 1名
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント
離婚条件の争点(子ども) 親権 面会交流 養育費
解決までの期間 約2年

 

【相談のきっかけ】

妻が夫とその母親からのモラハラにより別居し、離婚を求めて来所。

 

【事件の概要】

妻が夫の実家に同居し、夫との性格が合わないことや、夫の母親からの嫌がらせに耐えかねて別居後、来所。
離婚を求めたが、夫から子の引渡しの申立てがされた。

 

【活動内容】
子の監護者の指定及び引渡しの手続の代理人として活動。
また、子の監護者の指定を取得後、離婚協議の代理人活動。

 

【解決内容】
子の引渡し手続については、依頼者が同居中に主たる監護者であったことを認定させ、排斥。
その後、離婚協議を行い、面会交流を実施しないことを優先し、面会交流の不実施と養育費を定めないことを内容とする協議離婚が成立。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

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