ケーススタディ

2021.07.06更新

事案内容 離婚後
依頼者 40代 男性 会社員
相手方 40代 女性 パート・アルバイト
結婚歴 約22年
子ども 未成年2名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い
離婚条件の争点(子ども)養育費
離婚条件の争点(お金) 住宅・不動産 子供の預貯金・学資保険 借金・浪費
解決までの期間(年月) 1年6か月

 

【相談のきっかけ】

離婚後に、元妻から財産分与等を求める調停の申立てがされ、ご来所。

 

【事件の概要】

離婚後に元妻から財産分与、養育費、年金分割を求める調停を申し立てられた。
自宅不動産の分与方法、子供の学費、学資保険、元妻のキャッシング、元妻が作った借金を元夫の親から借り入れて返済をしたという事情について争点になった。 

【活動内容】

不動産は売却して売却代金の清算を行った。
子どもの学費は、元夫の関与のないまま発生したもので加算はできないことを主張。
学費代わりに学資保険をそのまま元妻に分与することも認められない旨主張。
元妻の借金については元妻の責任において支払うべきことを主張。

 

【解決内容】

不動産売却後、一定の財産分与を支払う解決。
養育費の学費加算は排斥。
元妻の借金は、元妻がより多く負担することで合意。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.07.06更新

事案内容 調停離婚
依頼者 30代 男性 会社員
相手方 30代 女性 パート・アルバイト
結婚歴 約2年
子ども 未成年1名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント
離婚条件の争点(子ども) 養育費
離婚条件の争点(お金) 慰謝料 婚姻費用
解決までの期間 約1年

 

【相談のきっかけ】

妻が子を連れて別居し,弁護士からの手紙が置いてあった。

 

【事件の概要】

日常生活における価値観の不一致やモラハラについての謝罪及び離婚を求められた。婚姻費用や養育費の金額,慰謝料の有無等,金銭面が争点となった。

 

【活動内容】
受任後,当初は代理人間で交渉を継続していたが,合意に至らなかったため調停に移行した。
妻の主張する慰謝料については,一方的な非はないことを丁寧に主張。
調停にて離婚成立。

 

【解決内容】
婚姻費用・養育費について相当額
慰謝料及び謝罪なし

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

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