ケーススタディ

2022.02.22更新

事案内容 調停離婚
依頼者 20代 女性 会社員
相手方 20代 男性 会社員
結婚歴 約5年
子ども 2名
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント 暴力(DV)その他
離婚条件の争点(子ども) 親権 面会交流 養育費
離婚条件の争点(お金) 預貯金 保険 子供の預貯金・学資保険
解決までの期間(年月) 約1年3か月

 

【相談のきっかけ】

同居中の夫が子らに対して暴力を振るう等することがあり,離婚のご相談でご来所。

 

【事件の概要】

ご依頼後に別居を開始し,離婚調停を申し立てた。主な争点は,親権,面会交流。

 

【活動内容】

夫からは,調停期間中,妻である依頼者やその親族対する害悪を告知する内容のメッセージを送るなどしており,依頼者としては面会交流の合意はせずに離婚することを希望。

 

【解決内容】

現状の夫の言動に照らせば,子の福祉の観点から面会の実施は困難である旨,調停委員会にも事態を共有。結果的には,面会交流の定めを設けずに,親権者を依頼者として調停離婚が成立した。※離婚後,子の氏の変更の手続も代理して行った。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2022.02.22更新

事案内容 調停離婚
依頼者 30代 女性 会社員
相手方 30代 男性 会社員
結婚歴 約9年
子ども 2名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い その他
離婚条件の争点(子ども) 親権 面会交流 養育費
離婚条件の争点(お金) 婚姻費用 預貯金 退職金 保険 子供の預貯金・学資保険 借金・浪費 年金分割
解決までの期間(年月) 約2年

 

【相談のきっかけ】

夫が出ていく形で別居開始となり,夫から離婚調停を申し立てられたが,妻である相談者自身も離婚を希望してご来所。

 

【事件の概要】

当事者は双方ともに子の親権を主張。主な争点は親権や財産分与,婚姻費用(私学加算)についてであった。

 

【活動内容】

調停における,親権者を自己とすべきであるとの夫側の主張に対して粛々と対応し,必要な法的反論を行った。

 

【解決内容】

最終的には妻である依頼者を親権者とすることに相手方が同意し,調停離婚が成立となった。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2022.02.21更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 40代 男性 会社員
相手方 40代 女性 主婦・無職
結婚歴 約21年
子ども 2名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い その他
離婚条件の争点(子ども) 親権 養育費
離婚条件の争点(お金) 預貯金 退職金 借金・浪費 その他
解決までの期間(年月) 約10か月

 

【相談のきっかけ】

ギャンブル・借金問題を理由に妻から離婚調停を申し立てられた夫が,調停不成立となり妻から離婚訴訟を提起された時点で,今後の対応のご相談のためご来所。

 

【事件の概要】

ギャンブル・借金問題を理由とする離婚訴訟を提起され,親権・養育費・財産分与等が争点となった。

 

【活動内容】

親権については調査官調査の結果,厳しい見通しとなった。
他方で,夫である依頼者は個人再生中であり,財産分与による支払いを一括で行うことは経済的に非常に困難であった。
そこで,裁判上の和解により可能な限り長期の分割払いとする解決を目指した。

 

【解決内容】

最終的に,8年以上の長期分割で財産分与の支払いを行う内容での裁判上の和解となった。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2022.02.20更新

事案内容 離婚後
依頼者 30代 男性 会社員
相手方 30代 女性
結婚歴 
子ども 3名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因  不倫・浮気 その他
離婚条件の争点(子ども) 親権 面会交流 養育費
離婚条件の争点(お金) 慰謝料 住宅・不動産 預貯金 保険 子供の預貯金・学資保険 その他
解決までの期間(年月) 約1年8か月

 

【相談のきっかけ】

妻から一方的に離婚を突き付けられ,一度は離婚に応じたものの,その後に妻の不貞が発覚したため,慰謝料,親権者変更等について改めて問題とできないかと悩まれてご来所。

 

【事件の概要】

妻から一方的に離婚を突き付けられ,理由もわからないまま離婚に応じたものの,後に妻の不貞が判明した。
親権者変更,慰謝料,面会交流等の調停を申し立てた。

 

【活動内容】

妻側からは,反対に財産分与の調停が申し立てられたため,親権者変更,慰謝料,面会交流,財産分与の調停が行われることになった。

 

【解決内容】

最終的には,慰謝料として120万円を獲得する内容の調停が成立した。
また,財産分与は相手から申し立てられたものであったが,最終的には反対に相手から約334万円を支払わせる内容の調停が成立した。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2022.02.14更新

事案内容 裁判離婚
依頼者 30代 女性 主婦・無職
相手方 30代 男性 会社員
結婚歴 約7年
子ども 1名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント 不倫・浮気
離婚条件の争点(子ども) 親権 面会交流 養育費
離婚条件の争点(お金) 慰謝料
解決までの期間(年月) 約1年3か月

 

【相談のきっかけ】

夫との別居後,調停不成立となり,離婚訴訟を提起されてご来所。

 

【事件の概要】

妻の不貞が発覚して別居となり,夫から離婚訴訟を提起された。親権・面会交流等が争点となった。

 

【活動内容】

親権を主張する夫に対し,妻である依頼者の親権者としての適格性を主張し,こちらから財産分与・年金分割等の附帯処分申立てを行った。

 

【解決内容】

親権者を妻である依頼者として裁判上の和解が成立した。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2022.02.07更新

事案内容 調停離婚
依頼者 60代~ 男性 主夫・無職
相手方 60代~ 女性 パート・アルバイト
結婚歴 約40年
子ども 未成年者なし
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い その他
離婚条件の争点(お金) 婚姻費用 住宅・不動産 預貯金 保険 借金・浪費 その他
解決までの期間(年月) 約1年2か月

 

【相談のきっかけ】

代理人を立てた妻である相手方から離婚を切り出されてご来所。

 

【事件の概要】

初回相談後,妻側から離婚調停を申し立てられてご依頼。財産分与が中心的争点となった。

 

【活動内容】

妻が多年にわたり夫婦の共有財産を使い込んでいたため,この点を財産分与の際に考慮させる方法で極力財産分与額を抑えることができるように活動した。

 

【解決内容】

訴訟となった場合,立証の観点からは妻の使い込みを十分に裏付けられない可能性があった中で,調停段階で妻側の使い込みを認めさせ,財産分与においてこれを相当程度考慮させることに成功した。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2022.01.31更新

事案内容 協議離婚
依頼者 40代 男性 会社員
相手方 40代 女性 会社員
結婚歴 約18年
子ども 2名
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い
離婚条件の争点(子ども)親権 面会交流 養育費
離婚条件の争点(お金) 婚姻費用 預貯金
解決までの期間(年月) 約1年9か月

 

【相談のきっかけ】

妻に離婚を切り出したが思うように話がすすまず,弁護士への依頼を検討されてご来所。

 

【事件の概要】

妻と別居後,父母双方が子を1人ずつ監護している状況となり,双方が子2人ともの親権を主張した。また,離婚前の段階から面会交流が問題となった。

 

【活動内容】

双方が親権を主張していたため和解での解決は困難であるようにも思われたが,そのような中で双方が納得のいく解決となる方法はないか,模索した。

 

【解決内容】

最終的に,双方納得のうえ,それぞれが現在監護中の子の親権者となる内容にて協議離婚が成立した。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2022.01.24更新

事案内容 調停離婚
依頼者 30代 女性 会社員
相手方 30代 男性 会社員
結婚歴 約13年
子ども 2名
離婚請求 離婚を求められた
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い 不倫・浮気 その他
離婚条件の争点(子ども)親権 面会交流 養育費
離婚条件の争点(お金) 慰謝料 婚姻費用 住宅・不動産 預貯金 保険 子供の預貯金・学資保険 借金・浪費その他
解決までの期間(年月) 約2年

 

【相談のきっかけ】

妻である相談者の不貞が発覚して夫が子(2名のうち1名)を連れて家を出る形で別居となり,離婚及び慰謝料の請求等を求められてご来所。

 

【事件の概要】

当事者間の感情的対立が大きく,あらゆる点が争点となった。特に,子の監護者,親権,面会交流,養育費,財産分与,慰謝料が問題となった。

 

【活動内容】

当初は裁判外での解決を目指して協議を行っていたが,感情的対立もあり話し合いでの解決が困難な見通しとなった。
そこで,夫である相手方からの離婚調停申立てにあわせて,こちらから財産分与・面会交流調停の申し立てを行った。

 

【解決内容】

本件においては,妻の不貞発覚後,当事者間において「財産分与は行わない」旨の手書の書面が作成されていたものの,最終的には財産分与により学資保険の名義移転を受けることができた。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.12.21更新

事案内容 調停離婚
依頼者 60代~ 女性 主婦・無職
相手方 60代~ 男性 主夫・無職
結婚歴 54年
子ども 未成年者無し
離婚請求 離婚を切り出した
離婚の原因 性格の不一致・価値観の違い モラルハラスメント その他
離婚条件の争点(お金) 年金分割
解決までの期間(年月) 約1年10か月

 

【相談のきっかけ】

約12年前に夫との別居を開始した妻である相談者が,離婚を希望されてご子息とともにご来所。

 

【事件の概要】

当事者双方とも80代と高齢であり,コロナウイルスの蔓延もあり,双方とも期日等で長距離の移動を行うことが困難である中で,離婚調停を申し立てて電話での出席にて話し合いを進めた。

 

【活動内容】

妻である依頼者は現在自身が居住中の横浜の住居を財産分与で取得したうえで離婚することを強く希望されていたため,依頼者の意向に沿う解決となるように活動した。

 

【解決内容】

夫である相手方は,当初離婚及び財産分与で妻が不動産を取得することにつき消極的であったが,最終的には納得し,調停に代わる審判を用いることにより双方が遠隔地にいながら離婚成立とすることに成功した。

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

2021.12.14更新

不貞慰謝料請求  請求をした
依頼者   20代 女性 
不貞相手  20代 女性 
不貞配偶者 20代 男性
婚姻期間 約2ヶ月
子ども なし
不貞後の夫婦の状況 同居・離婚手続中
不貞行為の期間 約3ヶ月
証拠の有無・内容 LINE及び写真等

 

【事案の概要】

夫の不貞行為が発覚し,不貞相手の女性との接触を試みたが,折り合いがつかずに不貞慰謝料請求をご依頼。ご依頼者は婚姻関係の継続をご希望。

 

【解決内容】

相手は婚姻関係が既に破綻していたことや,故意過失がないことなどを主張。
最終的には接触禁止条項等を含め,35万円の支払で和解成立。

 

【解決までの期間】

約8か月

 

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投稿者: 弁護士 細江 智洋

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